【概要】
テーマ:高頻度取引(HFT; High Frequency Trading)の実際 -個人的経験に基づく私見-
講師:立命館大学理工学部客員教授 足立高徳氏(元モルガン・スタンレー証券株式会社 Executive Director)

共催:京都大学経済学研究科附属プロジェクトセンター
       京都大学経営管理大学院ファイナンス(あすかアセット)寄附講座

世界の主要証券取引所ではシステムの高速化競争が行われており、株式取引手法も高速化が進んでいます。特にHFT(High Frequency Trading)と呼ばれ高速コンピュータで行われる高頻度取引は市場の大きな勢力になっています。話者は1997年から10年余、東京とニューヨークでアルゴリズム取引(プログラムでアルゴリズム化された取引)、中でも特に高頻度取引(HFT)に従事しました。
この講演では、話者が主に関わってきた株価指数裁定取引の経験を通して、この10数年でアルゴリズム取引のビジネス環境がどのように変遷してきたかを垣間見ます。
HFT特有のスピード、超短期のアルファ、そして最近話題になっているHFTの倫理的側面および規制のあり方についても触れます。

<先端ファイナンスビジネス研究会の趣旨>
ITや金融技術の進展は金融ビジネスを大きく変貌させている。それは、リーマンショック以降も同様である。ファイナンスビジネスは伝統的な業態(銀行、保険、証券など)を中心とした構造から、新たな付加価値をもたらす新しいプレーヤーが大きな影響力を持つようになって来ています。広く金融市場、企業ファイナンスを理解するうえで、これら新しいプレーヤーの役割を理解することは必須となっています。
「先端ファイナンスビジネス研究会」では、これらの新しいプレーヤーを理解することを目的とし、各分野の実務担当者を招き講演、自由討議を行うものです。

【日時】
2014年10月21日火曜日 17:30-18:30

【対象】
自由

【場所】
京都大学吉田キャンパス 総合研究2号館1F 大講義室

【担当教員】
教授 加藤康之

【参加費】
不要

【申し込み方法】
事前申し込み不要

【問い合わせ先】
教授 加藤康之 TEL:075-753-3429  Mail:kato[@]econ.kyoto-u.ac.jp
経済学研究科附属プロジェクトセンターTEL:075-753-3531
経営管理大学院ファイナンス(あすかアセット)寄附講座TEL:075-753-3435

※チラシ(PDF)をご覧ください。

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