経営管理大学院は平成24年11月19日、京都大学 芝蘭会館 稲盛ホールにてシンポジウム「グローバルビジネス人材育成を考える」と題し、当大学院が取り組んでいる高度化するグローバル経済をリードできるビジネス人材育成に関して新たな知見や示唆を得ることを目的に開催されました。

前半、文部科学省 高等教育局 板東 久美子局長より「グローバル人材と大学教育の役割」、国際協力銀行 奥田 碩総裁 より「グローバル化時代のビジネス」、京都大学 国際交流推進機構 森 純一機構長より「ナレッジエコノミーと大学のグローバル人材教育」と題して、それぞれのお立場より我が国におけるグローバルビジネス人材育成に関し基調講演を頂きました。この中で、板東局長は「大学の機能を再構築し、大学教育の質的転換を図るためのガバナンスの充実・強化が不可避だ」と強調されました。

後半は、井之上 喬特命教授の進行のもと、株式会社 国際協力銀行の安間 匡明氏、株式会社 三井住友銀行の北山 禎介氏、京都大学経営管理大学院の澤井 克紀氏、米州開発銀行の式部 透氏、三井物産株式会社の田中 浩一氏、独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)の林 康夫氏の各氏にご参加頂き、パネル・ディスカッションをおこないました。

パネルディスカッションでは、グローバル人材に求められる要素として、国際交渉を担うには、専門知識と語学力に加え、実務経験の重要性が強調されました。その上で、企業の国際化における要件と課題をいち早く認識し、これまでに海外展開を志向してきた日系企業の取り組みや経験を踏まえ、高等教育機関におけるグローバル人材像の確立と育成のための要点について、活発な議論がなされました。

加速する高度グローバルビジネス人材育成の重要性をあらためて考えるよい機会を提供し、盛会のうちに終了しました。

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板東局長のご講演
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奥田総裁のご講演

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パネルディスカッションの様子

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シンポジウム 集合写真

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