経営管理大学院は、令和元年5月15日に大和工業社長・小林幹生氏と専務・梶原一美氏等をお招きして、「業界トップを支える海外戦略」というタイトルで講演会を開催しました。
 約100名の学生が参加した講演会では、大和工業の主力事業である“鉄”と鉄鋼業界、製鉄手法(高炉と電炉)、会社紹介、財務指標、株価指標等の説明がありました。同社は、国内電炉メーカの中で株式時価総額が最も高く、投資家からの評価が高いといえます。業界トップの企業価値を支える大きな理由は、講演会のテーマである海外戦略にあります。同社の海外グループは、アルセロールミッタルに次ぐ世界第2位の形鋼生産能力を保有していますが、海外展開の基本方針は、
 ① 信頼できるパートナーとの合弁
 ② 技術は大和、経営は現地パートナーが担うという明確な役割分担
 ③ 技術に注力すること、H形鋼を主とする鉄鋼事業に集中するという選択と集中
にあります。小林社長によると、これらの方針の下で、引き続きコア事業である形鋼で更なる海外事業拡大を推進していくということです。学生は、グローバル経営の成功要因について、理解を深めることができたようです。

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◆講演する小林幹生 社長


 講演会の後には、令和最初のGet Together Party を開催しました。Partyでは,大和工業の梶原専務や中矢取締役にあいさつをしていただきました。グローバル企業らしく、流暢な英語を交えたメッセージをいただきました。

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