京都大学経営管理大学院・経済学研究科は、令和元年 11月26日、総合研究2号館3階マルチメディア講義室にて第78回京都管理会計研究会を開催しました。本研究会は、研究者・実務家・院生を対象に管理会計研究の最先端の研究成果について知見を共有することを目的にしております。
 当日は、尻無濱芳崇氏(山形大学 准教授)により、「自治体病院における原価情報の(未)利用要因の解明」と題し、自治体病院の経営管理者の会計知識の習得度、裁量の範囲、事務長・事務職員との協力関係という3つの要因が原価計算の導入および利用にどのように影響しているのかについて報告がなされました。インタビュー調査および郵送質問票調査の結果、経営管理者及び経営を補佐する事務長・事務職員の会計知識の習得度と経営管理者の裁量の範囲が原価計算の導入・利用に影響を与えていることが示されました。
 参加した約20名の研究者・院生や実務家などと講演者との間で活発に議論が交わされ、盛会のうちに終了しました。

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◆講演する尻無濱氏

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