京都大学経営管理大学院・経済学研究科は、令和2年2月8日、法経済東館地下1階みずほホールにて第81回京都管理会計研究会を開催しました。本研究会は、研究者・実務家・院生を対象に管理会計研究の最先端の研究成果について知見を共有することを目的にしております。
 当日は、黒木淳 氏(横浜市立大学准教授)により「地方政府における近視眼的予算設定の規定要因:非財務指標による評価が与えるインパクトに注目して」と題し、長期的には最善ではないものの短期的には最善な行動を行う近視眼的な行動が、地方公共団体において生じる要因について報告されました。日本国内の地方公共団体を対象とした質問票調査の結果、各年度の歳出と歳入を一致させる収支均衡予算の制約が近視眼的な予算編成に影響を与えること、また非財務指標の利用が収支均衡予算の影響を緩和することが示されました。
 参加した約15名の研究者・院生や実務家などと講演者との間で活発に議論が交わされ、盛会のうちに終了しました。

20200225 news mr.kuroki 
◆講演する黒木氏

 

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