経営管理大学院は、平成25年10月5日、京セラ・稲盛ライブラリーにて京都大学京セラ経営哲学寄附講座シンポジウム(第2回稲盛経営哲学研究会)を開催しました。

本シンポジウムは、研究者、社会人、大学院生を対象に今年度の寄付講座の期間満了に応じて、寄付講座でのこれまでの研究成果を紹介すると共に、来年に予定されている終了イベントの理論準備としておこないました。 シンポジウムでは、経営哲学を考える上での基本的な視点を客員教授・担当教授が提示し、寄付講座関係者・ゲストパネリストがセッションをおこないました。

第一セッションでは、高巖客員教授がコンプライアンスの理論的・法制度的現状を述べて、王英燕准教授が中国の状況、高橋重之ゲストパネリストがシーメンスの事例を報告し、ディスカッションがおこなわれました。
第二セッションでは、高尾義明客員教授が調査に基づく、経営理念の浸透について述べ、丁瀟君助教が中国における稲盛和夫経営哲学の浸透を、川上恒雄研究員が松下幸之助の事例を報告しました。
さらに第三セッションでは、日置弘一郎担当教授が事業と企業では視点が異なることを指摘し、経営理念も事業に基づく場合と企業に基づく場合での差異を指摘し、阿辻教授は経営学での古典的な学説の流れの中での両者の相違を指摘しました。寺本講師は、事業と企業での経営哲学の差異について述べました。

このシンポジウムを通して、寄付講座の研究の状況と実務への応用可能性を示すことができ、七年間の講座設置の意義を十分に伝えるものでした。

 

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 第一セッションの様子  会場の様子
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 講演する高尾義明客員教授  第三セッションの様子

 

 

   

 

  

 

 

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