2011年9月7-9日にイスタンブールで行った「京都大学国際シンポジウム」は、「革新的で持続可能な発展」(Innovative and Sustainable Development)をテーマとして取り上げて、同地にあるコッチ大学で開催を行いました。京都大学経営管理大学院は、みずほ証券と同証券寄附講座の 援助をいただいて、このシンポジウムを共催しました。経営管理大学院は、京都大学の他部局に先駆けて、2010年3月にコッチ大学と部局間協定を結び、教育と研究面での交流を発展させて来ました。同大学は、1990年代に設立された比較的新しい大学にもかかわらず、トルコ最大のビジネスであるコッチ・グループが設立した財団による支援を基礎に、世界的なアカデミック・レピュテーションを急速に確立しつつある大学です。

このような一般的な背景の中で、経営管理大学院がイニシアティブをとって、京都大学とコッチ大学の全面的な交流の布石を築こうというのが、今回の国 際シンポジウムの狙いです。具体的には、両大学の経営、経済、工学分野において共同研究が可能であると考えられる分野を特定化して、有力研究者間での研究交流のきっかけとして、当該研究者が一同に会して、研究成果を報告、批判しあい、将来の共同研究の可能性を模索することを意図しました。

会議には、京都大学の松本紘総長、コッチ大学のウムラン・イナン総長以下、両大学の主要関係者が出席され、経営管理大学院からは小林潔司院長、原良憲経営研究センター長、熊谷五郎みずほ証券寄附講座教授、アスリ・チョルパン准教授、曳野孝准教授が出席し、さらにみずほ証券から同社顧問である吉國眞一氏にも特別参加いただきました。全員がシンポジウムの議論に多大な貢献をしただけでなく、今後の研究協力、学生交流についても具体的な内容が話される等、 意義のある機会となりました。

※本シンポジウムの全体概要については、本学HPをご覧ください。

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トルコの代表的な企業の経営者とインフラ整備の必要性について
議論を行う小林潔司経営管理大学院長

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京都の「老舗」企業について報告をする原良憲経営研究センター長

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両大学の国際交流に対する貢献に対してイルシャディ・アクスンコッチ大学副学長から
表彰を受ける経営管理大学院 アスリ・チョルパン 准教授(左)と曳野孝准教授(右)

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