イベント

イベント告知 教員主催/研究会講演等 2022.08.13 (土)

京都大学経済学研究科・経営管理部/経営学セミナー “Knowledge Spillover between Science and Industry” Prof. Dr. Cornelia Storz

日時:2022.08.30 (火) 13:30 - 16:45

場所:ハイブリッド開催

【イベント番号】
20220029

※経営管理大学院学生へ:このイベントはポイント付与対象です。
<ポイント付与条件>
対面での参加者のみポイント付与の対象とする。(オンライン参加はポイント付与なし)
事前にGoogleフォームから申し込み、会場にて開始から終了まで参加すること(途中入退場不可)。当日終了後にスタッフからポイント証をお受け取りください。


【概要】
本セミナーでは、JST受託研究(RISTEX)「大学発シーズの上市に関わる価値連鎖診断プロトコルの開発と実装」プロジェクトの研究会の一環として開催されるものである。シュトルツ教授の長年の公的研究機関やアカデミアでの経験、近年、国際学術雑誌に発表してきた論文の内容、およびそれらの研究調査の舞台裏の話から、知識移転全般の様々な論点と制度的課題についてお話いただく。技術移転の経営学と政策実務をつなぐことに関心のある関係者にとって興味深い内容となると思われる。

【登壇者紹介】
コーネリア・シュトルツ教授

ゲーテ大学フランクフルト校にて、日本・東アジアを中心としたイノベーションとアントレプレナーシップのチェアを務める。研究テーマは、既存企業や起業家がどのようにイノベーションを起こすのか、大学がどのように知識創造を刺激するのか、組織がどのように制度環境によって促進されるのか、デジタル企業がどのようにアイデンティティを管理するのか、などの研究を推進している。また、発展途上国におけるイノベーションと起業家精神に関する問題にも取り組んでいる。
現職以前は、デュイスブルク・エッセン大学、ブレーメン市立応用科学大学、マールブルク大学で教鞭をとった。また、大阪大学客員教授、スタンフォード大学ビジネススクール、ケック大学院大学(カリフォルニア州クレアモント)、一橋大学イノベーション研究センター(東京)の客員研究員も務めている。また、経済産業省RIETI(経済産業研究所)に客員研究員として招聘されている。

【開催方法】
ハイブリッド開催
・対面:京都大学 総合研究2号館ケーススタディ演習室(定員25名)
・オンライン(Zoom情報については、申し込み後に連絡いたします)
※事後配信はございません。

【使用言語】
英語(通訳なし)
希望者には日本語対応あり

【対象】
京都大学学生、教職員、産学官連携の関係者など(一般の方もご参加いただけます)

【担当教員】
教授 山田 仁一郎
特定助教 柳 淳也

【参加費】
不要

【申し込み方法】
Googleフォームからお申し込みください。
https://forms.gle/phEK86A7r4uZ8geg7
参加申し込み締め切り:8月25日(木)15時
定員に達した場合は、早く締め切る場合があります。

【問い合わせ先】
京都大学経営管理大学院 教授 山田仁一郎・特定助教 柳淳也
yanagi.junya.7y*kyoto-u.ac.jp(メール送信時は*を@に変えて送信してください)