教員紹介
パラドキシカル・リーダーシップ産学共同講座 客員准教授中村 俊介
- 【専門分野】
- 組織・人材開発
- 【経歴】
- 東京大学文学部社会心理学専修課程卒。株式会社損害保険ジャパンに入社。その後創業初期のアルー株式会社に入社し、営業マネージャー、納品責任者であるHRソリューション部長、インド現地法人代表などを歴任。現在はエグゼクティブコンサルタントとして企業のリーダー育成を手掛けるほか、機関誌Alue Insightの編集長を務める。
- 【主要論文・著作】
- 『「ピラミッド構造」で考える技術』(中村俊介著、2010年、すばる舎)
Alue Insight vol.6『自ら変化する管理職を育てるには?』(2022年1月)
Alue Insight vol.8『気になる階層別研修のこれから』(2022年7月)
- 【メッセージ】
- パラドキシカルリーダーシップは、東洋思想との関係が深いことがいくつかの論文でも指摘されています。そういった意味で、歴史的に日本文化の中心である京都に位置し、日本を代表する研究・教育機関である京都大学と共にこの分野の研究を進められることに大きな意味を感じています。パラドキシカルリーダーの育成と、意義のある研究成果の発信に全力を尽くしてまいります。