本大学院の若林直樹教授は、関西経済連合会、関西経済同友会共催の第60回関西財界セミナーにおいて、第5分科会「企業と従業員のサステナブル・エンゲージメント」に招待され、「組織を支える社員をどう育てるのか」というテーマで、問題提起を行う基調講演を行いました。この講演では、日本企業は、雇用の流動化が進むものの、組織の中核を支える社員に対して個性を尊重しながらきめ細かい人事処遇をすることの重要性を指摘しました。第5分科会は、2日間にわたり、JR西日本、シスメックスなどの関西を代表する企業50社あまりの経営者が参加し、日本企業の人事のあり方に関して活発な議論をしました。
なお、若林直樹教授の発言については、下記でも報道されました。
『日刊工業新聞』2022年2月9日朝刊
『京都新聞』2022年2月9日朝刊
『神戸新聞』2022年2月10日朝刊