「キュレーション理論・実践とマネジメント寄附講座」では、京都大学のキャンパス内に現代アート作品を展示することをはじめました。アート作品の展示を特別なものではなく自然に・当たり前のものとして受け入れられるよう、学内空間の活用を目指します。
第一号は、京都大学附属図書館の1階エントランスと2階。二番目は国際科学イノベーション棟 西館1階です。
各施設の特色を生かした作品を選定し、施設管理者とコレクターのご協力で展示しています。ぜひ、ご覧ください。
特に国際科学イノベーション棟は、本講座と連携して、PRを開始しました。
以下抜粋。
「吉田キャンパス内の国際科学イノベーション棟にてアート展示スペースの環境を整備します。本スペースは、芸術を媒介とした知の生産・共有のあり方を探究する本講座の実証研究の場であり、『知の共創を体感できる』新しい拠点として位置づけられます。」
【展示場所・作者・展示作品・展示期間】
1)京都大学附属図書館 1階エントランス(吹き抜け部分)と2階
三浦光雅
『Untitled』2024年 3点, 三浦光雅作, 730×730㎜, アクリル, カンヴァス
『Untitled』2025年 1点, 三浦光雅作, W1000×H1500㎜, アクリル, カンヴァス
2025年8月22日から約1年間

京都大学附属図書館 1階エントランス

京都大学附属図書館 2階エントランス
2)国際科学イノベーション棟 西館1階
Rhizomatiks
《Beyond Perception Model 2024》2024年 AI model data
《recursive》2024, AI visualization data
2025年10月6日から2026年月1月末迄

大型LEDモニターに映し出されるGenerated Images

AIがリアルタイムに学習している様子を4つのプロセスで観察可能
Rhizomatiks 作品の詳細について
https://rhizomatiks.com/work/recursive/
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000062.000071871.html
キュレーション理論・実践とマネジメント寄附講座
https://www.gsm.kyoto-u.ac.jp/collaborative-research/curation/

