一般情報

一般情報 2025.10.18

吉田キャンパス内に現代アート作品を展示

「キュレーション理論・実践とマネジメント寄附講座」では、京都大学のキャンパス内に現代アート作品を展示することをはじめました。アート作品の展示を特別なものではなく自然に・当たり前のものとして受け入れられるよう、学内空間の活用を目指します。
第一号は、京都大学附属図書館の1階エントランスと2階。二番目は国際科学イノベーション棟 西館1階です。

各施設の特色を生かした作品を選定し、施設管理者とコレクターのご協力で展示しています。ぜひ、ご覧ください。

特に国際科学イノベーション棟は、本講座と連携して、PRを開始しました。
以下抜粋。
「吉田キャンパス内の国際科学イノベーション棟にてアート展示スペースの環境を整備します。本スペースは、芸術を媒介とした知の生産・共有のあり方を探究する本講座の実証研究の場であり、『知の共創を体感できる』新しい拠点として位置づけられます。」

【展示場所・作者・展示作品・展示期間】
1)京都大学附属図書館 1階エントランス(吹き抜け部分)と2階
三浦光雅
『Untitled』2024年 3点, 三浦光雅作, 730×730㎜, アクリル, カンヴァス
『Untitled』2025年 1点, 三浦光雅作, W1000×H1500㎜, アクリル, カンヴァス
2025年8月22日から約1年間

Untitled 2024 3点
京都大学附属図書館 1階エントランス
Untitled 2025
京都大学附属図書館 2階エントランス

2)国際科学イノベーション棟 西館1階
Rhizomatiks
《Beyond Perception Model 2024》2024年 AI model data
《recursive》2024, AI visualization data
2025年10月6日から2026年月1月末迄

recursive
大型LEDモニターに映し出されるGenerated Images
recursive
AIがリアルタイムに学習している様子を4つのプロセスで観察可能

Rhizomatiks 作品の詳細について
https://rhizomatiks.com/work/recursive/  
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000062.000071871.html

キュレーション理論・実践とマネジメント寄附講座
https://www.gsm.kyoto-u.ac.jp/collaborative-research/curation/