ご挨拶

under construction.

京都大学経営管理大学院付属
経営研究センター長　若林直樹

1. (１) Seminars on Demand

   Seminars on Demand aims to support the development of business, economic and social activities by responding to requests from external organizations, and conducting seminars or activities for these organizations by sharing the educational and research results accumulated at the university. These seminars are not only offered for domestic businesses and organizations, but are also available to overseas universities and businesses.

2. (２) 有効なビジネスモデルの構築支援

   高度情報化・サービス化社会の進展や、社会制度・国際標準化の動向を踏まえ、現在の社会・経済環境における各事業主体に対する有効なビジネスモデルの構築支援、並びに、分析・評価を行います。

3. (３) 地域活性化のための起業支援

   人口減少、少子高齢化等に対応するためには、地域の内に目を向け、地域のなかから、暮らし、仕事、そして楽しみを生み出していくことが求められています。
   地域の市町村や組織が地域の起業を通して持続可能な地域づくりを行うための人材育成教育や新たな仕組みづくりを行うための共同研究を行います。

4. (４) 教育研究活動を介した国際交流

   国内企業の海外展開活動の支援はもとより、ビジネスや観光目 的で来訪する外国企業や個人との交流を促進することも喫緊の課題です。日本のよい文化や伝統を理解していただき、相互のメリットとなる交流活動を促進する のも教育研究機関の役割であります。地域の企業や組織と連携して、このような国際交流にたいする教育研究活動面からの支援をいたします。

   広範囲で多岐にわたる経営上の課題に挑戦していくために、本経営研究センターでは、経営管理大学院、経済学研究科、工学研究科をはじめとする所属教員・スタッフと一体となり、国内外の関連企業・組織と連携をはかりつつ、迅速に活動を推進していく所存であります。このような活動にご興味をお持ちの 皆様におかれましては、ぜひご連絡を賜れば幸いです。