2021.04.05

【科研】供用継続しながら構造性能を改変できるメタボリズム構造の展開

研究種目

基盤研究(A) 中区分22:土木工学およびその関連分野

期間

2021-04-05 – 2025-03-31

代表者

高橋 良和 教授(京都大学 / 工学研究科)

分担者

  • 山本 貴士 教授 他

キーワード

  • メタボリズム / 柱 / コンクリート構造 / 鋼構造 / 耐震

概要

将来に構造性能を変化させる、つまり構造性能の新陳代謝が可能であれば、現行の設計基準に最適である構造物が、将来変化する要求性能や経年劣化などに対して柔軟に対応することが可能となる。本研究では、供用継続しながら構造性能を改変できるメタボリズム(新陳代謝)構造技術を、様々な耐震性能に改変できるよう深化させるとともに、維持管理戦略へと展開することを目指す。