留学体験記

ハンブルク大学 (ドイツ)

高田 健

ダブルディグリープログラム

2022年10月~2023年9月

留学を決めた理由を教えてください。

高田 健
大学近くのパブでの送別会にて、友人と
(筆者右端)
・ダブルディグリーが得られることが魅力的だったから
・海外のMBAの学び方に興味があったから

ハンブルク大学とのダブルディグリープログラム

履修した講義(例)

Health Economic Evaluation
Insurance Economics
Current Problems of Health System Management
Technology and Innovation Management

留学先での講義・研究の様子を教えてください。

多くの講義は講義と演習の2つに分けられ、それぞれが1週間に1回ずつあった。講義では基本的に教授の授業を聞き、演習では練習問題や実際のワークを行なった。多くの講義で授業中に学生に質問を投げかけられることが多かった。

大学の環境はいかがでしたか?

施設や立地は良く、近くにコンビニや飲食店、スーパーマーケットがあり便利だった。図書館などの勉強スペースも充実していた。また、大学主催のイベント多くあり、アクティビティにも困らなかった。

講義・研究以外に取り組まれた活動はありますか?

ランゲージカフェという、日本に興味がある学生を対象とした週1回のイベントの運営を行なった。イベントの内容は日本語を使ったゲームを行ったり、日本語のスピーキングの練習を行なったりした。

留学を振り返った感想を聞かせてください。

日本語の通じない環境や、勉強へのプレッシャーなど、苦しいこともあったが、様々なことを学べ、視野が広がった。また、ヨーロッパの街を散策することや現地でできた友人と過ごすことはとても楽しかった。

留学の経験を経て、あなたにどんな影響や変化がありましたか?(就職、将来のビジョン、考え方など)

就職活動をロンドンキャリアフォーラムで行なったので就職先への影響は大きかった。また、自分の言語力に自信を持つことができるようになったので国際的な業務への挑戦ができるようになったと思う。

将来留学を考えている学生へのアドバイスやメッセージをお願いします。

留学は簡単なことではありませんが、困難がある分、得られるものはとてもたくさんあります。「一皮剥ける」という言葉がぴったりなほど精神的にも言語的にも成長することができるので、是非チャレンジしてみてください!