【イベント番号】
20230044
※経営管理大学院学生へ：このイベントはポイント付与対象です。
＜ポイント付与条件＞
セミナーの最後に配布するアンケートに回答し、終了後3日以内に回答を提出してください（学生番号、氏名記入必須）。後日ポイント参加証をメールでお送りします。
【概要】
僅かここ数年間でエネルギーを巡る世界情勢は大きく変化しています。各国は気候危機の深刻化に対応すべく、再生可能エネルギーの導入や電気自動車の普及などエネルギー転換を競うように推進し始めました。脱炭素の実現には官民による長期にわたる取り組みが重要になるため、各国政府は自国への投資を促進するための長期にわたる大規模支援を打ち出し、日本ではGX（グリーン・トランスフォーメンション）推進のため、今後10年間で官民合わせて150兆円超の投資を目指しています。脱炭素化への取り組みで世界を牽引する欧州圏のなかでも、フランスの金融機関は、サステナブルファイナンスへの積極的な取り組みで注目を集めています。本セミナーでは、フランスの大手金融グループでサステナブルファイナンスを推進する日本の責任者が、エネルギー転換の現状や金融機関の取り組みについて分かり易く解説します。本セミナーの受講を通じ、グローバルな金融市場でも注目されるエネルギー問題の潮流に関して見識を深めるとともに、投資銀行を含む産業界が果たす役割について考える機会とすることを目指します。
また、セミナーの内容と関連付けて経営管理大学院後期授業（院横断群）「外資系投資銀行ビジネス- 理論と実務」講義（水曜４限）の概要についてもお伝えします。
＜講師＞
久世 素子（ソシエテ・ジェネラル証券株式会社・ソシエテ・ジェネラル銀行 東京支店 チーフ・サステナブルバンキング・オフィサー）
島本 幸治（ソシエテ・ジェネラル証券株式会社 代表取締役社長）
【開催場所】
オンライン（Zoom）
【対象】
経営管理大学院の学生（ポイント付与）および京都大学学部生、大学院生
【担当教員】
教授 山田 忠史
【参加費】
不要
【申し込み方法】
Googleフォームからお申し込みください。
https://forms.gle/7984755qRkrxqtSq5
参加申込〆切 ：9月25日（月）12時
必ずKUMOIメールアドレスでお申し込みください。
登録のメールアドレスへZoomURLをセミナー前日までにお知らせします。
【問い合わせ先】
京都大学経営管理大学院 ソシエテ・ジェネラル寄附講義（浅田芙美佳）
E-mail: asada.fumika.2u※kyoto-u.ac.jp
（メール送信時は※を@に変えて送信してください）