2018.9.30 に予定していた観光を考える定例公開シンポジウム(第6回)「これ以上京都に観光客は必要か?DMOの観光開発に果たす役割」を、台風接近のために中止とし、その代替として同日、規模を縮小し公開研究会として開催いたしました。
観光が地域にもたらす光と影、これからの観光振興のあり方について議論するにあたり、つぎの4名の方からご講演をしていただきました。北海道大学の石黒侑介准教授からはスペインのバルセロナのDMOと政策事情を、米国セントラル・フロリダ大学の原忠之准教授からはアメリカのオーランドにおける観光経営組織や宿泊税を、株式会社百戦錬磨の上山康博氏からは日本の民泊・農泊の現状を、そして京都市の福原部長からは京都における今後の観光の方針について、それぞれお話を伺いました。
引き続き行われたパネルディスカッションでは、これからの観光振興についてそれぞれのお立場からの闊達な議論が繰り広げられました。



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