2024年11月5日、京都大学本部構内 総合研究2号館3階ケーススタディ演習室にて『「アート×投資家×DE&I」クロスオーバーミーティング －投資家からみたDE&I－』を開催いたしました。

クロスオーバーミーティングでは、通常のイベントでは実施テーマに関連する近しい領域の人たちだけが集まりがちな中で、意図的に異なる3ジャンル以上の領域の人たちを集め、個々の既存の認知限界を超えた集合知を生成することを目的としています。

＜登壇者＞
・髙部 祥史 氏（オムロンベンチャーズ株式会社 代表取締役社長）
・小茂鳥 雅史 氏（株式会社We& 代表取締役）
・矢口 貴久 氏（株式会社We& 取締役COO）
・蓮行（経営管理大学院 特定准教授）

今回はテーマスピーカーとして「投資家」の方々、自身で事業を始めている経営管理大学院の学生が参加し、投資家の目線からみたDE&Iについて対話が行われました。

前半、蓮行先生も含めたスピーカーを中心とする会場でのディスカッションが行われました。それぞれの事業の詳細や、投資におけるDE&Iの基準やテーマ、従業員のダイバーシティの観点など様々な観点からの関心が寄せられました。

後半は、トランプでランダムに分けられた４人ずつのチームを作り、会場全員でのグループディスカッションを行いました。最後にはM&Aに関する話、外国人投資家への情報提供の話、ダイバーシティのある組織体の作り方に関する質問などが出るなど、終始、活発な意見交換が行われる場となりました。

11/5(火)「アート×投資家×DE&I」クロスオーバーミーティング －投資家からみたDE&I－
https://art-cd.gsm.kyoto-u.ac.jp/dei/report241105/