【日時】 2014年7月7日月曜日 14:00-16:00
【概要】 鈴木智子特定講師が、「持続可能性と幸福研究ネットワーク」主催の「持続可能性と幸福度研究会(大学院生研究会)」にて講演を行います。 テーマは、「日本人の寄付行動と幸福感」です。 これまで、日本の寄付文化は遅れているといわれてきた。世界寄付指数によれば、日本は世界153ヵ国中、105位である(Charity Aid Foundation, 2013)。 集団主義の傾向が強く、また相互協調的自己観を持つことが多いといわれる日本文化において、寄付行動があまり見られないのはなぜだろうか。 本報告では、寄付行為に対する恐怖心の負の影響について着目する。 さらに、日本人における寄付行為と幸福感の関係についても、Akninらを中心に進められてきた先行研究と比較しつつ、紹介したい。
※「持続可能性と幸福研究ネットワーク」(ホームページ)
【対象】 学生・一般
【場所】 京大吉田キャンパス本部構内法経東館8階「リフレッシュルーム」
【担当教員】 特定講師 鈴木智子
【参加費】 無し
【申込方法】 お申し込みは、不要です。当日直接会場にお越し下さい。 毎回席数がかなり限られており、当日の人数によってはご参加頂けない場合もあります。なるべく早めのご来場をお勧めいたします。
【問い合わせ先】 京都大学経済研究所附属 先端政策分析研究センター 佐藤正弘 研究室 〒606-8501 京都市左京区吉田本町 京都大学経済研究所附属 先端政策分析研究センター TEL:075-753-7175 または 7174 FAX:075-753-7178 |