【概要】 いま多極化が進む世界はかってないほどのスピードで変化している。急速に進展するグローバル化に組織は如何に対応すべきか、組織体の責任者が組織を牽引し持続的発展を遂げていく上で、どのような人材が求められているのか。 こうした課題に対して商社マン、外交官として、豊富な国際経験をもつ講師が、グローバルビジネス社会で果たすべき日本企業の役割やトップのリーダーシップについて語る。 1998年、伊藤忠商事社長に就任し、経営危機あった同社を立て直し中興の祖と言われる講師が自らの行動と言葉で、如何に企業を立ち直らせたかを語る。 また、日本企業にはステークホルダーとの良好な関係構築を行なうことで目的を達成する、パブリック・リレーションズ(PR)がなぜ機能していないか、言い換えれば、主体(企業・組織)を取り巻くさまざまなステークホルダー(パブリック)との間のリレーションシップ・マネジメントが機能していないことで、如何にグローバル競争下で苦戦を強いられているかなどを例示する。そして中国大使時代(2010年6月~2012年12月)、尖閣問題を抱えるなか日中関係改善に腐心した自らの体験を通して、リーダーの在り方やグローバルに活躍できる人間像についても語る。 主催:経営研究センター ■講演者:丹羽宇一郎氏 言語:日本語 【日時】 【対象】 【場所】 【担当教員】 【参加費】 【申し込み方法】 【問い合わせ先】 *パブリックリレーションズ論の履修登録者は、ポイント対象となりません。 |
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2014.10.06