【概要】 スチュワードシップ・コード、コーポレートガバナンス・コードの本格活用が始まり、これらが本当に機能しているのかどうかの検証が可能になりつつある。特に今年6月の株主総会をいかに分析するのかが興味深い。そこで、上場企業、社外取締役・監査役、アセットオーナー、アセットマネジメント会社の有識者に集まってもらい、スチュワードシップ・コード、コーポレートガバナンス・コードに対する現時点での評価を行ってもらう。
【日時】 2015年10月7日(水) 15:00-17:30
【プログラム】
京都大学経営管理大学院ファイナンス(あすかアセット)寄附講座主催 『コーポレート・ガバナンス改革1年目の評価と2016年への課題』
■ご挨拶(15:00~15:10) 谷家 衛:あすかアセットマネジメント株式会社 取締役会長
■Ⅰ 講演の部(15:10~15:50)
1.「企業と機関投資家の対話を通じたガバナンス改革」 川北 英隆:京都大学大学院経営管理研究部教授、みずほ証券株式会社社外取締役
2.「社外役員からみたコーポレート・ガバナンス改革」 西川 郁生:慶應義塾大学商学部教授、エーザイ株式会社社外取締役、 日本電産株式会社社外監査役、雪印メグミルク株式会社社外監査役
■休憩(15:50~16:00)
■Ⅱ パネルディスカッション(16:00~17:30)
テーマ「アセットオーナー、社外役員、企業IR、運用者、それぞれから見た変化」
パネリスト(敬称略、五十音順) 安藤 聡:オムロン株式会社執行役員常務、グローバルIR・コーポレート・コミュニケーション本部長) 倉重 隆史:コニカミノルタ株式会社財務部 財務企画グループ 年金ポートフォリオマネージャー) 西川 郁生:前出 光定 洋介:あすかアセットマネジメント株式会社 チーフファンドマネージャー あすかコーポレイトアドバイザリー株式会社 取締役ファウンディングパートナー) 山本 高稔:富士重工業株式会社監査役、東京エレクトロン株式会社監査役
モデレーター 川北 英隆:前出
※プログラムの内容・講師は変更になることがございます。
【対象】 企業年金基金、アセットマネジメントなどの実務者 企業マネジメント、IR担当者 企業ファイナンス、企業ガバナンスなどの研究者
【場所】 京都大学 東京オフィス
【担当教員】 教授 川北 英隆
【参加費】 なし
【問い合わせ先】 あすかコーポレイトアドバイザリー株式会社(03-3500-9888)
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