イベント報告アーカイブ

2014.09.24

H26.9.1 京都大学台湾大学国際シンポジウム経営部会が開催されました

京都大学経営管理大学院は、京都大学台湾大学国際シンポジウムの一環として、経営部会を国立台湾大学管理学院と合同で行いました。

当日は、京都大学経営管理大学院から10名の教員が報告者、主催者として、国立台湾大学管理学院からは7名の教員が報告者として参加し、20余名の聴取を得て盛大に行われました。
ITマネジメント、イノベーション・マネジメント、戦略論、新興国企業グループ研究、ファイナンス、財務会計などの多岐な領域にわたり相互に最先端の研究報告を紹介して、研究交流を深めました。研究報告の後で、研究協力に関するビジネス・ミーティングを行い、学生交換、研究者交換、授業交換、共同研究に関して今後の国際交流の予定について話し合い、今後も引き続き交流拡大をすることで意見が一致し、来年度以降の具体的な交流について議論を行いました。
なお本セミナーの開会前に、全学シンポジウムがあり、その中での署名式で二つの研究科の間での国際ダブルディグリープログラムの署名が、両学長より行われました。これにより、二つの研究科は新たな研究教育の国際交流の時代に入りました。

最後に、主催者側より、両大学の参加者・報告者の熱心な報告、議論そして研究交流の議論への協力に感謝の意を表したいと思います。 

※京都大学台湾大学国際シンポジウムホームページ(こちら

20140901原贈呈 20140901全体
京都大学経営管理大学院と国立台湾大学管理学院の両副院長の握手 経営セッションの参加者集合写真 
20140901魏先生   20140901前川
魏教授(国立台湾大学)よりの講演  前川特定准教授による独自理論の講演 
20140901両総長 
 ダブルディグリープログラムに関する両総長の署名式