平成26年10月21日(火)、京都大学 総合研究2号館 大講義室において、京都大学大学院 経済学研究科附属プロジェクトセンターと京都大学経営管理大学院 ファイナンス(あすかアセット)寄附講座共催により、第14回先端ファイナンスビジネス研究会を開催しました。 研究会では「高頻度取引(HFT; High Frequency Trading)の実際 -個人的経験に基づく私見-」と題して、立命館大学理工学部客員教授 足立高徳氏 講演は世界の市場の大きな勢力になっている高頻度取引HFT(High Frequency Trading)は高速コンピュータを利用した最先端の株式取引手法であり、その理論的な背景、技術的な要件、市場への影響など実務に即して詳細な解説がありました。足立氏は同分野の専門家として米国で活躍した経験を持っており、臨場感のある講演でした。講演終了後も活発な質疑応答がありました。 当日は、約80名の参加者があり、盛会のうちに終了しました。 |
会場の様子 |
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立命館大学理工学部客員教授 足立高徳氏 | |