平成26年10月20日に京都大学東京オフィス(品川)において、京都大学経営管理大学院ファイナンス(あすかアセット)寄附講座主催『エンゲージメント投資の可能性と課題』-スチュワードシップ・コードとコーポレートガバナンス・コードの狭間で-を開催しました。
本セミナーは、スチュワードシップ・コードやコーポレートガバナンス・コードの導入に伴う可能性と今後の課題、アセットオーナーの視点等について検討する目的で開催されました。 第1部では川北英隆 教授(京都大学経営管理大学院)、柳川範之 教授(東京大学大学院)、堀江貞之氏(野村総合研究所 上席研究員)による公演が行われました。 第2部は、川北英隆教授をモデレーターとして、石田英和氏 (大阪ガス株式会社 インベストメント・オフィサー)、松原 稔氏 (株式会社りそな銀行 信託財産運用部部長)、光定洋介氏(あすかコーポレイトアドバイザリー株式会社 取締役)、柳 良平氏 (エーザイ株式会社 執行役 デピュティCFO チーフIRオフィサー)によるパネルディスカッションを行い、多くの出席者のもとで活発に議論が交わされました。 当セミナーでは、機関投資家、年金基金などが抱える問題点と解決策を考える貴重な機会となりました。 当日は、信託銀行、年金基金、共済組合の機関投資家など約80名が参加し、盛会のうちに終了しました。 |