平成26年11月29日(土)京都大学 総合研究2号館ケーススタディ演習室にて「2014年度 年金研究会」を開催しました。
本研究会は日本年金学会会員、一般、学生を対象に、年金制度について最新の研究発表が行われました。
研究会では山口 修 教授(横浜国立大学)、津田 弘美 氏(横浜国立大学)による「公的年金を補完する所得保障制度の必要性と加入者行動について」、佐々木一郎 准教授(同志社大学)による「年金未納者と老後不安」、西村 佳子 教授(京都産業大学)による「カナダの私的年金を巡る問題 ―パーソナル・ファイナンスの観点から」と題して研究報告が行われ、活発に議論が交わされました。
当日は年金制度の在り方や、加入者の意識改革、高齢化に直面する対応等について考える貴重な機会となり、盛会のうちに終了しました。
研究発表の様子 |