| 京都大学経営管理大学院サービス価値創造専攻では、平成27年1月8日（木）、総合研究2号館大講義室にて、「京都大学おもてなし経営講演会シリーズ」の第6回目を開催しました。本講演シリーズは、鈴木智子講師のサービスコミュニケーション論の授業の一環で、経営管理大学院学生を対象に、日本で有数のおもてなし経営企業の関係者に、その高付加価値経営の極意についてご講演いただくことを目的に開催されました。
今回は、三星テキスタイルグループ 取締役社長 岩田真吾氏により、「MBAのチカラを地方中小企業へ」をタイトルに講演が行われました。同社は、岐阜県羽島市に本社を置く、服地用織物の企画・製造などのテキスタイル事業を世界的に展開されている企業です。 当日は、学生約50名が参加し、盛会のうちに進みました。講演の後の質疑応答では、学生からも多数の積極的な質問がなされ、講演者との活発な討議が進められました。 なお、本講演会シリーズは、文部科学省平成26年度「高度人材養成のための社会人学び直し大学院プログラム」事業に選定された京都大学経営管理大学院「京都大学サービスＭＢＡ入門プログラム」事業の一環で行われました。
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2015.01.22
