平成27年9月23日、ハノイ市にて、「道路インフラアセットマネジメント、交通計画およびGISに関するサマーコース」開始10周年を記念したセレモニーが、ハノイ交通通信大学（University of Transport and Communications: UTC）主催で開催されました。

まず、ハノイ交通通信大学学長のDr. Tran Dac Su氏より10周年にかかる両大学の協力関係に謝辞が述べられた後、京都大学経営管理大学院経営研究センターの小林潔司教授から挨拶があり、セミナーだけでなく共同研究にかかる両大学の協力について双方が強く確認しました。

セレモニーには大学関係者だけでなく、日本大使館からも書記官が出席してくださり、同協力関係は日本政府の「質の高いインフラ投資」という枠組みにふさわしいものであると述べられました。また、セレモニーでは研究者間の交流もあり、盛会のうちに終了しました。

ハノイ交通通信大学学長Dr. Tran Dac Su氏から開催の挨拶	経営管理大学院経営研究センター長　小林潔司教授の挨拶

参加者全体写真

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