グレン・S・フクシマ客員教授と原 良憲教授は、ワシントンD.C.で開催されたUSJI(日米研究インスティテュート) Week会議におけるパネル討論“Rejuvenating Japan’s Economy and Industries – Abenomics in the Long Run”において、講演、討議を行いました。本パネル討論は、曳野 孝准教授がオーガナイザーとして企画し、森 純一国際交流推進機構長もパネル討論者として登壇したものです。 本パネル討論は、アベノミクスに関する金融・財政政策、公共投資、成長戦略、労働者雇用等を概観し、長期的視点からの今後の在り方について議論を行ったものです。特に、中長期視点からの経済運営政策の認識を深め、グローバル社会における日本の良さを生かした貢献アプローチや、先端技術を活用したサプライチェーン・イノベーション、サービス・イノベーションが重要であるという認識を得ました。 在米日本大使館からは、中長期的視点での日本の政策をワシントンにおいて啓蒙する良い機会となったとのフィードバックをいただきました。
パネル討論の様子 |
イベント報告アーカイブ
2016.03.07