平成28年3月10日 (木)、トムソン・ロイター・マーケッツ株式会社 セミナールーム(東京都港区赤坂)において、京都大学経営管理大学院、トムソン・ロイター・マーケッツ株式会社、ラザード・ジャパン・アセット・マネージメント株式会社共催により、「スマートベータセミナー 低リスクポートフォリオのリスク-リスクパズルの研究」を開催しました。
当セミナーでは京都大学経営管理大学院 加藤康之特定教授と、ラザード・アセット・マネージメント・リミテッド クオンツ株式運用チーム、チプリアン・マリン氏の共同研究「低リスクポートフォリオのリスク−リスクパズルの研究」に関して、トムソン・ロイター・マーケッツ株式会社 執行役員/市場開発本部長 渡邊竜士氏、加藤康之特定教授、チプリアン・マリン氏が講演しました。
講演では、渡邊竜士氏がエクイティ市場のボラティリティについて概要を話された後、加藤康之 特定教授が共同研究の解説を、チプリアン・マリン氏が共同研究内容の発表をされました。共同研究内容の発表では、日本株式市場における低リスク・アノマ リーを分析し、リスク構造を明らかにする試みとして、様々なファクターを用いた検証結果を説明しました。
当日は、約70名の参加者があり、盛会のうちに終了しました。
|