経営管理大学院は、平成29年5月18日、総合研究2号館大講義室にて第21回先端ファイナンスビジネス研究会を開催しました。
本研究会は最先端金融ビジネスの実務担当者を招き講演、自由討議を行うのを目的としています。
今回は財務省 財務総合政策研究所の服部孝洋氏を招き、「金融危機以降の金融規制とドル調達コストの高まり」をテーマに講演いただきました。前半では通貨スワップについての解説、後半は銀行ビジネスの現状、外貨調達コストとカバー付金利評価についてお話がありました。
講演後の質疑応答では、活発な意見交換が行われ、参加した学生約40名にとって有意義な講演となりました。
講演する服部氏