経営管理大学院「投資研究教育ユニット」は、平成29年6月22日、法経済第7教室において、第10回農林中金バリューインベストメンツ寄附講義「企業価値創造と評価」を開催しました。
今回は野村総合研究所上席研究員堀江貞之氏により、「長期視点の投資の本質とその役割」と題して講演が行われました。
前半では長期での企業価値評価の方法、競争優位性の理解力などについて、後半では企業価値に働きかける力「アクティビスト」の重要性についてお話しされました。
講演後は、多くの質問者との活発な意見交換が行われ、参加した学生約170名にとって有意義な講演となりました。
講演する堀江氏
投資研究教育ユニットは、経済学部の寄附講義である農林中金バリューインベストメンツ「企業価値創造と評価」の協力連携により運営されています。
【関連リンク】京都大学経済学部 農林中金バリューインベストメンツ寄附講義「企業価値創造と評価」
http://www.econ.kyoto-u.ac.jp/nourin-chukin/index.html