平成29年9月14-15日にラオス国公共事業省研修センター（Public Works and Transport Training Center: MPWT）にて、ハノイ交通通信大学（University of Transport and Communications: UTC）と共催で道路インフラアセットマネジメントのサマースクールを開催しました。本スクールは今年で3年目となります。

　1日目は、舗装および橋梁にかかるアセットマネジメント概論および調査・データ解析方法の講義、2日目はベトナムにおける京都モデルの実践について紹介しました。
　ラオス公共事業省の副大臣（Dr.Santisouk SIMMALAVONG）および道路局長（Mr.Thenekham THONGBONH）等を筆頭に技術者約20名が参加し、講義終了後の質疑応答では活発な意見交換が行われました。