【専門分野】

高分子・繊維材料、複合材料・物性

【経歴】

上智大学大学院理工学研究科修了（1993年）、昭和シェル石油（株）入社、アスファルトおよび舗装材料の技術・研究開発及び事業化に従事。2024年5月より現職。

【主要論文・著作】

改質アスファルト混合物の新たな耐水性評価法（土木学会論文集E1（舗装工学）、2023年）

【メッセージ】

私たちの豊かな生活環境は、社会インフラが健全に維持されることで成り立ちます。社会インフラの施工、供用、更新の各段階における物性について、物理化学分析や情報化技術を活用することで、分子レベルのミクロの物性、構造物レベルのマクロの物性を併せて解き明かすことを試みます。くわえて、活用可能な技術知見を、社会インフラの健全性増進に、迅速かつ経済的に適用するための仕組みについて考えていきます。