【専門分野】

資本市場・国際金融規制・金融リスク管理、ファイナンス全般、
コーポレートガバナンス、ITとビジネス

【経歴】

・1981年 京都大学理学部卒、83年 同数学教室修士課程修了
・1984年大阪大学理学部数学教室助手、87年 大阪大学理学博士
・1987-88年 西独マックスプランク研究所客員研究員
・1989年 三井銀行(現三井住友銀行)、主に資本市場・リスク管理・金融規制対応に従事、
    日本総合研究所常務理事を経て同アドバイザー(現任)
・2019年 プルデンシャル生命監査役を経て、プルデンシャル・ホールディング・オブ・ジャパン取締役(現任)、
    ジブラルタ生命取締役(現任)
・2023年 公益財団法人警察育英会理事(現任)

【主要論文・著作】

・Capital allocation and bank management based on the quantification of credit risk- Economic Policy Review,
     FRB NY, 1998(共著)　　
・リスク管理を中心とした金融ビジネスの将来展望 - 財務省財務総合政策研究所フィナンシャル・レビュー
    平成22 年第3 号, 2010年
・日本の金融機関にはどのような規制が求められているか -　岩波書店「世界」
    2010年10月号
・「金融リスク管理の現場」金融財政事情研究会, 2011年
・Impact of credit default swaps on financial contagion - IEEE Conference on Computational Intelligence for Financial Engineering & Economics,
    2014（共著）
・「葛藤するコーポレートガバナンス改革」（日本総合研究所編著） 金融財政事情研究会, 2017年

【メッセージ】

情報学ビジネス実践講座でITと現代社会について第一線で活躍する講師陣より基本から最先端に至るまで理論と実践の両面を学びましょう。