先輩の声

鎌田 直美さん

観光経営科学コース 2回生(2020-)

GSMを選んだ理由

鎌田 直美さん

私は大学卒業後旅行会社に入社し、旅行手配、販売、企画、添乗など幅広く実務経験を積んできました。沖縄勤務を経て東京に戻ってからは役員として人的資源やコンプライアンス関連のマネジメントに携わる一方、業界団体の各種委員や業界誌の連載執筆、研修講師など対外的な仕事も増え、自分の知識や思考力をもう一段引き上げたいと感じていました。そして、夜間東洋大学や早稲田大学の観光人材育成講座に通い、よき仲間や先生方と出会う中で大学院進学の意思を固めていきました。
“観光MBA”(略称)は憧れの場でしたし、京都の文化を肌で感じながら学ぶという経験は人生の幅と深みを増してくれるだろうと考え受験しました。入学にあたり会社を退職し学業に専念しています。

GSMの魅力

“自由の学風”といわれる京大らしく、開講科目や学生のバックグラウンドが多様で、おおらかなところです。学部や他大学院の授業を履修できる制度もあり、私もこの夏、神戸大学の授業を受けるのを楽しみにしています。
観光経営科学コースは私で3期目と新しく少人数のため、タテヨコのつながりがあり、ほぼオンラインでの交流ながら和気あいあいとしています。経営学を礎に観光を考えるところが特徴で、集大成となる個人研究では近年注目されているエフェクチュエーションの論理をもとに観光事例研究を行います。若林靖永先生の丁寧なご指導の下、中間報告会で観光経営科学コースの最優秀賞をいただいたことは大きな励みになっています。

将来の展望

GSMでさまざまな企業、産業のビジネスモデルやマーケティングを学び、多様な経歴の学生とフラットな関係で知り合えたことで、観光に対する俯瞰的な視点をもつことができたと思います。
ここでの学びを活かして今後も理論と実践の両方を磨き続けていきたいと考えています。

おすすめの科目

サービス創出方法論(山内 裕先生)
サービスビジネスモデル分析(若林 直樹先生)
Global Tourism & Hospitality Management(前川 佳一先生)
実践ホスピタリティ企業経営(菊地 唯夫先生)
マーケティング・リサーチ応用研究(森村 文一先生/神戸大学相互履修科目)

1日のスケジュール

(M1前期)
08:00-10:30 オンライン英会話レッスン、課題対応
10:30-12:00 2限目授業
12:00-14:30 昼食、課題対応
14:45-16:15 4限目授業
16:30-19:00 ウォーキング、夕食など
19:00-23:00 課題対応、グループワーク(オンライン)など
※授業はすべてオンライン形式

1週間のスケジュール

(M1後期)
月:3限目授業
火:課題対応、ウェビナー視聴など
水:2・3・6・7限目授業
木:5・6限目授業
金:3限目授業
土日:課題対応、グループワーク、京都散策など
※授業はすべてオンライン形式

入学希望者へ向けてのメッセージ

仕事や家庭のことなど人それぞれの状況があると思いますが、私の場合、根っこにあった「学びたい」「京都に住んでみたい」そんなシンプルな理由が今に残り活きています。京都や近隣のまちに出て観光やサービスの事象を見聞き、体験し、理論に照らして考察するのはとても楽しく充実した時間です。また、インプットだけでなくレポートやプレゼンなどアウトプットの鍛錬を積むことも大学院ならではの機会です。
今実感するのは、大学院は「学び直し」というより「学びの進化」の場だということ。チャレンジの先に、自分なりの成長があると思います。