木村 優さん

プロジェクト・オペレーションズマネジメントプログラム 1回生(2019.9-2021)

GSMを選んだ理由

木村 優さん

私は学部時代を京都大学経済学部で過ごしていましたが、学部時代にソフトウェア開発のスタートアップ企業を起業しました。ソフトウェア開発に関しては中学生の頃からやっていたので、「作ること」に関してはよく知っていましたが、「作ったものを売ること」も学びたいと思うようになりました。
学部時代から、京都という街で学ぶことに愛着があったほか、教授陣の質も安心できるという点で、京都大学にて経営を学べる京大GSMを選びました。

GSMの魅力

GSMの魅力は、多様なバックグラウンドを持った学生が集まっているため、見る世界が広がるところだと思います。出身国や年齢といった属性はもちろんのこと、私のように学部時代に起業している人や、起業して成功した人、働きながら来ている人や仕事を休みながら来ている人、経営学に関して博士進学するかもしれないつもりで来ている人など、とにかく多種多様です。そして私がGSMを選んだ理由と同じになりますが、京都という街は魅力的ですし、教授陣の質も安心です。

将来の展望

私はGSMで経営について学び、視野を広げ、自分の会社の活動に活かしていきたいなと思っています。

おすすめの科目

必修なのでおすすめしなくてもとることになりますが、経営戦略は良いです。グループワークがあるのですが、みんなと協力しながら分析を進めていくのがとても良い経験になります。
一番のおすすめは、ファイナンスです。理論的な部分に関して非常に力になるだけでなく、実務にも使える知識になります。

1日のスケジュール

07:30~10:30…起床、身支度、通学
10:30~12:00…2限
12:00~13:00…昼食休憩
13:00~14:30…3限
14:30~15:30…グループワークや、自習
15:30~23:00…自由時間。友達と遊んだり、ソフトウェア開発したり。

1週間のスケジュール

M1前期は8コマ履修しました。基礎科目は必修科目があるほか、課題も多く課されますが、効率よくやればそこまで苦ではありません。自習も余裕をもって行うことができたほか、余暇を楽しむ時間も確保でき、ソフトウェア開発もすすめることができました。

入学希望者へ向けてのメッセージ

私が入学する前は、2年間は長いと思っていましたが、いざGSMで学ぶと、2年間はとても短いと感じ始めています。それくらい価値のある時間を過ごせています。価値ある時間を過ごせていると感じるのは、教わる内容だけではなく自ら行動して学んでいくことも怠っていないからだと思いますが、GSMはそれができる環境です。GSMに入って、自ら行動して学ぶプランも、ぜひ練ってみてください。