教員紹介

特命教員 特命教授大本 俊彦

【専門分野】
契約管理、紛争解決
【担当科目】
Contract Management & Dispute Resolution
【経歴】
京都大学工学部、京都大学大学院工学研究科修士課程、京都大学博士(工学)。大成建設(株)勤務、京都大学大学院教授、客員教授を経て、現在京都大学特命教授。一方、大本俊彦 建設プロジェクト・コンサルタントを開設し、建設契約の管理・紛争解決のアドバイスを行う。また、仲裁人・調停人・ディスピュートボード委員など紛争解決業務を行う。
【主要論文・著作】
『ディスピュート・ボード』、日刊建設工業新聞社(2010年)
『建設契約』[共訳]技報堂出版(2011年)
『国際仲裁と企業戦略』[分担執筆:国際建設紛争]有斐閣(2014年)
『国際商事仲裁の法と実務』[分担執筆:国際建設仲裁]丸善雄松堂(2016年)
その他土木学会論文など
【メッセージ】
契約管理が適切に行われないと、どのような商取引も満足に履行できない。延いては契約紛争に発展する。建設契約という最も複雑な契約を題材に契約の論理、運営方法、紛争の予防・解決法を学ぶ。