ニュースアーカイブ

2012.06.07

H24.06.07 経営管理大学院がアジア経営大学院(AIM)と教育学術交流協定を締結しました

経営管理大学院は、平成24年6月にフィリピンのマニラにあるアジア経営大学院(AIM:Asian Institute of Management)と教育学術交流協定を締結しました。同協定は、本大学院長の徳賀芳弘教授とAIM学長DR.  EDILBERTO C. DE JESUS との間で、アジアビジネスに関わる教育、学生ならびに教員の交流促進、共同研究の立ち上げ等、幅広い教育学術交流を目的に締結したものです。

AIMは、1968年に設立されたアジア地域では最も古い歴史を有するビジネススクールのひとつで、国際教育機関としてアジアを中心とする多国籍の学生が共に学んでおり、経営、開発、エグゼクティブ教育を3本柱にしていることが特徴です。また、アジア開発銀行や世界銀行といった国際機関とも協力関係にあり、アジア地域の様々な経済社会問題に取組んでいます。

グローバル化が進むなか、アジア圏市場の成長を如何に日本の成長エンジンに取り込むかが課題であるとされている今日、アジアビジネスに関わる経営理論の構築、事業創造、グローバル人材育成等は喫緊の課題です。本協定により、互いにより充実した教育、研究活動を行うことが期待されています。