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2013.10.01

H25.8.20 日本経済新聞に若林直樹教授の記事「経済教室」が掲載されました

日本経済新聞 「経済教室」

8月20日掲載 「産業集積ソフト面に注目」 若林直樹(経営管理大学院教授)

若林直樹教授は、「経済教室」の「エコノミクストレンド」の4名の執筆陣の1名に加わりました。この企画記事は、毎月1回、そのうちの1名が経済学及び経営学の最先端の論調を紹介します。これまでは経済学者が中心でしたが、経営学の分野にも幅を広げることとなり、若林直樹教授が加わりました。

今回は、マイケル・ポーター氏が提唱した産業クラスター論における最新の国際的な知見を分析しています。産業クラスター論は、地域産業集積の開発論ですが、産学連携をはじめとした地域企業のソフト面での経営資源開発が、国際的にも研究上の論点となっていることを紹介しています。

今後も、定期的に経営学に関わる最新の国際的な議論を様々に紹介していく予定です。