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2015.09.07

H27.09.07 河野広隆京都大学経営管理大学院長らが京都市長を表敬訪問し、本大学院の「経営科学専攻」(博士後期課程)をはじめ社会人教育プログラムの新規取組について説明しました

京都大学経営管理大学院では、2015年9月7日、河野広隆院長、原良憲副院長、若林直樹教授(京都大学サービスMBA入門プログラム担当)、前川佳一特定准教授(京都市観光経営学講座担当)らが京都市役所の門川大作京都市長を表敬訪問し、来年の「経営科学専攻」(博士後期課程)設置と今秋からの社会人教育プログラムでの新規取組について説明し、ご理解とご協力をお願いしました。

はじめに、河野院長から2016年4月開講の「経営科学専攻」(博士後期課程)設置のねらいとその効果、そして京都市への影響と今後の展開を説明し、ご協力をお願いしました。次に、2015年10月開講の社会人教育プログラムである「サービス・エクセレンス・コンソーシアム講座」、「京都大学サービスMBA入門プログラム」、そして京都市と協力して行っている「京都市観光経営学講座」についての説明とその効果について説明し、市長のご理解と京都市との今後の協力のあり方を議論しました。

門川大作京都市長も、終始好意的に説明をお受けになりました。そして防災を中心とした京都大学とのこれまでの産学連携の取組についてお話になった後、「今後のこれらの取組が市内のサービス産業の高度化に寄与することを期待する」とのご意見をいただきました。そして「今後、こうした文系での産学連携の取組の促進に関して、京都市役所でも議論していきたい」との意見を述べられました。
これを受け、河野院長も今後の京都市との連携の必要性を確認し、会見は終了しました。

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 門川大作京都市長に説明する河野院長  門川大作京都市長を囲んで