専門職大学院は5年に一度、認証評価機関の審査を受け、専門職大学院としての適合性を認定してもらう必要があります。京都大学経営管理大学院は、2010年の第一回の認証評価に引き続き、2015年度にも一般社団法人ABEST21 (The Alliance on Business Education and Scholarship for Tomorrow, a 21st century organization)が実施する経営分野専門職大学院認証評価を受審しました。
審査は、自己評 価レポートの提出や実地調査、関係者のインタヴューなどを通して行われました。その結果、2016年3月2日に開催された同法人の理事会で、本大学院は、 同法人の評価基準に「適合」するとともに、「本教育プログラムは、評価基準がほとんど又はすべてが満たされ、改善すべき課題が少なく、教育研究の質維持向 上が十分に期待でき、非常に優れている。」と認定されました。また、本大学院の国際的な諸活動に対し、Best Practice Award の楯が授けられました。
下記のABEST21のNewsの6ページ目から、審査の内容と認定証の授与式の様子が掲載されています。
関連リンク:
http://www.abest21.org/enews/enews_s12016.pdf