経営管理大学院は、平成28年9月22日に、ラオス国立大学 経済経営学部(Faculty of Economics and Business Management, National University of Laos)と学術交流協定を若林靖永研究部長とSomchith Souksavath学部長の署名の下、締結しました。
ラオス国立大学はヴィエンチャン市(ビエンチャン特別市)にある同国最大規模の国立大学であり、本学経営管理大学院とは、2010年4月より小林教授/金准教授がクロスボーダー経済・インフラ政策に関する研究交流を始めており、これまでにサマースクール(1回)と国際会議(2回)をラオス国立大学にて共同開催しています。
本学経営管理大学院で実施中のアジアビジネス・リーダー共同研究講座の実施に際してラオスでのパートナーシップ構築の必要性から、小林教授よりPhouphet Kyophilavong准教授を通して先方の部局長に正式の部局間交流協定の締結の要請を行い、この度締結されました。
この協定により更に充実した教育、研究活動を行うことが期待されています。
調印:小林潔司教授(左)とSomchith SOUKSAVATH学部長(右)
調印後:ラオス国立大学経済経営学部教員との集合写真