経営管理大学院「京都大学サービスMBA入門プログラム」は、10月1日（土）国際科学イノベーション棟会議室5にて開講式・新規ブランド開発ワークショップ第1日目を開催しました。

　本プログラムは、関西のサービス企業の若手経営人材を対象に、来年1月7日までの約3ヶ月間、サービス経営学とサービスの先端的ビジネスモデルを学び、新しいサービスブランドの新規事業を企画することを学ぶことを目的としています。

　はじめに、若林直樹教授の開講の挨拶、オリエンテーションを行いました。その後、大阪市立大学教授山田仁一郎氏によるアントレプレナーシップとチームによる起業についてのキックオフ講義があり、起業家の行動についてご説明いただきました。後半は、株式会社クールジャパン代表古我知史氏より、起業のアイディアをどのように生み出すかについてのレクチャーと実践を行いました。

　なお、第2期（平成28年10月～平成29年1月7日）の受講生は下記の企業からの20名です。

京阪ホールディングス株式会社
株式会社ライフコーポレーション
株式会社大丸松坂屋百貨店
株式会社高島屋
株式会社ジェイアール西日本伊勢丹
京都ブライトンホテル株式会社
有限会社御料理　味舌
株式会社56設計舎
株式会社琵琶湖ホテル
株式会社富士通システムズ・ウエスト
イオンモール株式会社
NTTラーニングシステムズ株式会社
株式会社野村総合研究所
朝日新聞社
三井住友銀行
株式会社アイデム
株式会社ダスキン
（敬称略）

※本プログラムは、平成26年度から3年間の文部科学省「高度人材養成のための社会人学び直しプログラム」（社会人学び直し事業）のモデル校として採択されたものです。