京都大学経営管理大学院サービス価値創造プログラム(平成30年度よりサービス&ホスピタリティプログラムに改称予定)では、修士2年生によるワークショップ論文最終報告会を、1月21日(日)午前9時から午後3時まで開催しました。卒業を予定する14名が、サービスとその経営にかかわる多彩なテーマを報告しました。そして、報告者のうち4名が、恒例の3賞に輝きました。報告者全員の内容についても毎年向上してきているとの講評がありました。特に、今年は、エスノメソドロジーや、因子分析などの多様な分析手法の利用が目につきました。
(1)最優秀報告賞: 山崎 健登氏
「革新的サービス提案のためのアパレル店舗のサービスデザイン」
(2)優秀プレゼンテーション賞: ユウ ムゲツ氏
「イトーヨーカドーの中国進出」
(3)クリエイティブ賞 2名:
①小泉 壽宏 氏
「障害のある人の旅行市場拡大と介護サービスの収益向上の実現」
②村尾 章裕 氏
「京都サンガFCにおける顧客満足と集客に関する社会的考察」
受賞の栄誉をたたえると共に、今後のご発展をお祈りします。