一般情報

一般情報 2018.05.18

2018.5.9 「全国エリアマネジメントネットワークシンポジウム2018 in Hiroshima」を開催しました

官民協働まちづくり実践講座は、全国リレーシンポジウムの第8弾として5月8日(火)に広島市NTTクレドホールにて標記を開催しました。本シンポジウムは、全国エリアマネジメントネットワークと共に、地域価値の維持向上のための取り組みであるエリアマネジメントを全国に広げていくために開催しています。開催地広島の都心部においても、マツダスタジアム開業をはじめとした都市再生の動きが加速している中、エリアマネジメントによって都心全体の価値向上につなげていくために、多くのプレイヤーをどのように巻き込んでいけば良いか等の課題を抱えています。

 クロストーク1部では、「エリアマネジメント活動のはじめ方」をテーマに、名古屋、大阪、福岡、広島の活動例が紹介され、クロストーク2部では、「公共空間活用におけるコンテンツ開発とプレイヤー発掘」をテーマに、会場の参加者を巻き込み熱い議論が交わされました。

会場の様子

今回のシンポジウムは、広島をはじめ中国・四国地方、そして全国でこれからエリアマネジメントに取り組んでいく都市・地域の悩みを共有し、次の一歩を踏み出すための好機となりました。

クロストーク2部の様子

当日は、全国のエリアマネジメント関係者や行政関係者、研究者等608名が参加し、盛会のうちに終了しました。