教員紹介

教員紹介 2021.06.04

2021年度 新任教員のご紹介:天野良明 講師

京都大学経営管理大学院では、2021年度新たに6名の専任教員を迎えました。
今後順次、当院の個性豊かな教員をご紹介してまいります。


講師 天野良明(あまの よしあき)

「ファイナンス・会計」プログラム

 担当科目:財務会計、会計学ワークショップ


【GSM着任以前のバックグラウンド】
2012年に本学経済学部を卒業後、2つの経営コンサルティングファーム(アクセンチュアおよびベイン・アンド・カンパニー)にて勤務していました。その後2016年から再び本学経済学研究科に戻り、2021年3月に博士号を取得、同年4月に着任いたしました。

【専門分野、研究内容】
専門は財務会計で、企業の開示する会計情報と、合併・買収(M&A)などの企業行動との関連性について研究をしています。日本企業のM&Aは年々増加する傾向にありますが、一方で「失敗」と評されるような事例も少なくありません。私自身も経営コンサルタントとして多くのM&Aのプロジェクトに携わる中で、様々な問題意識を抱いてきました。現在は研究者という立場から、どうすれば日本企業のM&Aの成功確率を高められるかを考えています。

【趣味】
スポーツを観ることが好きで、学会出張などで海外を訪れた際は現地のスタジアムで試合を観戦することを楽しみにしています。この1年はテレビ観戦しかできていませんので、また気軽にスタジアムでスポーツ観戦ができる状況に戻る日を心待ちにしています。

オラクル・パーク(サンフランシスコ)
フォルクスパルク・シュタディオン(ハンブルク)

【メッセージ】
 1年以上に及ぶコロナ禍で大学での活動が大きく制限され、学生の皆さんも大変な思いをされていると思います。私自身も昨年、大学間派遣留学で米国に滞在している最中に感染拡大が始まり、当初の予定を短縮して日本に帰国してオンラインで留学を継続するという経験をしました。今も同じような状況に直面している学生の皆さんに対し、できる限り有意義な授業を提供できればと思っています。
 「新しい生活様式」のもとでは、研究・学習を進めるうえで多くの不自由や困難があると思います。しかし同時に、新たにできるようになったこと、しやすくなったこともあるように感じています。学生の皆さんはぜひこのような状況を前向きに捉え、積極的に新しいことにチャレンジしてみてほしいと思います。

関連リンク:
京都大学 教育研究活動データベース
Research map