2025年5月14日、フランスとの学術・人的交流の促進を目的として、イル＝ド＝フランス地域圏議会議長であるヴァレリー・ペクレス 氏を団長とするフランスからの訪問団と、在京都フランス総領事サンドリン・ムシェ 氏が本大学院を訪問されました。

当日は、時計台記念館の迎賓室にて澤邉紀生 院長とアスリ・チョルパン 教授（ともに経営管理大学院）、マルク＝アンリ・デロッシュ 准教授（総合生存学館）、エミリー・チュン 特定講師（経済学研究科）が参加し、本学の研究・教育の取り組みについて紹介しました。また、意見交換には本大学院の学生に加え、フランスのEMLYON Business Schoolからの交換留学生も参加し、活発な議論が繰り広げられました。

ヴァレリー・ペクレス 氏は、フランスの政界において長年活躍され、特に教育・研究・イノベーション政策に深い関心を寄せておられます。今回のご来訪は、本学とフランスとの学術・人的交流を一層深める貴重な機会となりました。