【イベント番号】
20230046
※経営管理大学院学生へ:このイベントはポイント付与対象ではありません。
【概要】
この数年間、特に日本のなかで「アートがビジネスに役立つ」と言われます。思考や行動パターンなどいろいろな点からアートが評価されていますが、「アートヒストリーがビジネスに役立つ」とはあまり聞きません。しかし、アートヒストリーの追求がビジネスに貢献する力は軽視できません。
19世紀後半、英国でウィリアム・モリスが先導したアーツアンドクラフツ運動の影響をうけたロンドンのリバティは自らの店舗でモリスのテキスタイルを扱い、花や植物の柄は世界中に定番として普及します。そのリバティが今年、FuturLibertyという幾何学的なデザインを主体とした新シリーズを発表しました。その契機は、これからのデザインのネタを20世紀初め、アート運動としてあった未来派に探ったことにありました。
ビジネスがアートを神秘化して利用するのではなく、アートヒストリーに立ち帰り、自らのアイデンティティを見つめ革新する可能性を議論します。ぜひ、Forbes JAPANの以下の記事を読んで参加してください。
https://forbesjapan.com/articles/detail/65185
【開催場所】
オンライン開催
【対象】
学生・教員・一般
【担当教員】
教授 山内 裕
【参加費】
不要
【申し込み方法】
https://dialogue007.peatix.com/view
【問い合わせ先】
https://assemblage.kyoto
info※assemblage.kyoto
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