【イベント番号】
20250033
※経営管理大学院学生へ:このイベントはポイント付与対象です。
(第3回以外はポイントの対象外ですのでご注意ください。)
11/15(土)第3回 本田 悦朗「レジリエントな財政・金融政策」は、京都大学経営管理大学院生1ポイント付与の対象となります。申込フォームより事前に参加申し込みを行い、講座終了後にメールで送られたURLからアンケートに回答したのち、受講証明書をメールで発行します。
【概要】
京都大学経営管理大学院レジリエンス経営科学研究寄附講座では、2025年度もレジリエンスについて考える連続講座を開催します。
世界同時不況、自然災害、地政学的紛争等、私たちを取り巻く環境は、各種リスクによって大きく変化します。レジリエンス(強靭性、回復力)は、それらリスクに対して、思考の柔軟性を促し、新たな道を切り開く一助となるものです。失敗から本質を学び取り、多様な選択肢を導き出し、システムに囚われず柔軟に思考する、そういったレジリエンス概念に基づいた考え方や行動は、破綻を回避し、人と社会にしなやかさを与えることでしょう。
今年度の連続講座では、人文・社会科学・社会工学分野等、多角的な視点から人と社会を考察し、共同体や経営環境の破綻と回復を分ける境界とは何かについて探ります。
第1回 9月20日(土)
浜崎 洋介(京都大学経営管理大学院レジリエンス経営科学研究寄附講座特定准教授、文芸批評家)
「『いき』とレジリエンスー『おのずから』と『みずから』の関係をめぐって」
第2回 10月18日(土)
大場 一央(早稲田大学非常勤講師)
「松平定信の国家経営戦略―レジリエンスとしての『寛政の改革』」
第3回 11月15日(土) ※ポイント付与対象
本田 悦朗(京都大学経営管理大学院レジリエンス経営科学研究寄附講座客員教授)
「レジリエントな財政・金融政策」
第4回 12月20日(土)
施 光恒(九州大学大学院比較社会文化研究院教授)
「日本で優勢な自律性の理念とそこから生まれる社会秩序――その意義と可能性――」
第5回 2月21日(土)
小川 さやか(立命館大学副学長、立命館大学先端総合学術研究科教授)
「タンザニアの商人による窮地の乗りこなし方」
第6回 3月21日(土)
川端 祐一郎(京都大学大学院工学科准教授)
「リスク過敏社会における『排除』の論理」
【開催場所】
京都大学 吉田キャンパス 総合研究2号館 1階 講義室1
※会場が変更となった場合は個別にご連絡いたします。
【対象】
一般、大学院生、大学生
【担当教員】
浜崎 洋介 特定准教授
【参加費】
なし
【申し込み方法】
事前申込制。
申込フォーム(Googleフォーム)に必要事項を記入してお申し込みください。
https://business.form-mailer.jp/fms/7f3b61f1297404
【問い合わせ先】
京大オリジナル株式会社
kensyu*kyodai-original.co.jp
(メール送信時は*を@にかえて送信してください)