イベント

イベント告知 教員主催/研究会講演等 2025.12.13 (土)

気候が“暴れる”時代をどう生きる?―対話型ワークショップで探る社会の変化と適応策

日時:2026.01.13 (火) 10:30 - 13:30

場所:総合研究2号館3階 大演習室1

【イベント番号】
20250095

※経営管理大学院学生へ:このイベントはポイント付与対象です。

<ポイント付与条件>
1ポイント付与。以下2点を満たすこと。
①イベント参加
②ミニレポートの提出(200文字程度)


【概要】
気候の変化がますます激しさを増し、予測困難な「暴れる気候」の時代が到来しつつあります。
本イベントでは、「もし、未来の気候が“暴れる”ようになったら?」という問いを出発点に、社会システムや暮らし、価値観の変化を多様な立場の人と共に考えます。未来の一場面を想像し、対話や演劇的手法を通じて、「暴れる気候」のなかで私たちがどのように生き、どんな社会を築いていけるかを探ります。参加にあたり、気候変動に関する専門知識は不要です。

今回のイベントは、研究プロジェクトの一環として開発中のプログラムを試行するものです。内容や進行方法についてもご意見をいただき、より良い形に改良していきます。

【開催場所】
総合研究2号館 3階 大演習室1
※対面開催のみ

【対象】
京都大学および京都大学大学院の学生
一般
※本イベントへのご参加は、調査研究への協力に同意いただける方を対象としています。取得データ等の詳細は【備考】欄を参照してください。

【担当教員】
蓮行 特定准教授
末長 英里子 特定助教

【参加費】
なし

【申し込み方法】
下記のGoogleフォームからお申し込みください。
申込期限:2026年1月12日(月)(定員30名に達し次第締切)
https://forms.gle/1QDdYyBGVf2ut3hSA

【問い合わせ先】
京都大学経営管理大学院 アート・コミュニケーションデザインと組織経営寄附講座
E-Mail: art_cd*mail2.adm.kyoto-u.ac.jp
(メール送信時は*を@にかえて送信してください)

【備考】
本イベントは、学術変革領域研究(A)「『暴れる気候』と人類の過去・現在・未来」の研究項目C02(影響と適応班)に位置づけられた研究課題「暴れる気候による現代社会のリスクと適応策に関する集合知の構築」(研究代表:堀啓子/滋賀県立大学)の一環として実施します。本研究課題では、暴れる気候が現代社会にもたらすリスクと適応策を、多様な主体の対話を通じて集合的に描き出すことを目的としています。

本イベントへの参加は、調査研究への協力に同意いただける方を対象としています。
取得したデータは、個人が特定されない形に加工したうえで、研究成果(論文・学会発表等)として公開します。

<取得データ>
・イベント中の録音・録画データ(参加者の発言内容)
・イベント中に記入されるワークシートの記載内容
・イベント終了後に提出されるミニレポート