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イベント報告 2026.02.21

2025.10.28「多様性包摂に向けたコミュニケーションデザインワークショップ」を開催しました

2025年10月28日(火)10:30~12:30、京都大学本部構内 総合研究2号館3階 大演習室1にて、「多様性包摂に向けたコミュニケーションデザインワークショップ」を開催しました。

本ワークショップは、内閣府 SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)第3期の研究開発プロジェクト「多様性寛容の共創システム開発―『違いがあっても大丈夫』と共育しあえるコミュニティ構築」の一環として実施されました。

当日は学生や一般の方々、計12名が参加し、対面ならではの活発なコミュニケーションが行われました。

前半は、アイスブレイクに続き「多様な性のあり方を知る~性的指向とジェンダーアイデンティティ~」と題したミニレクチャーを実施。性的指向やジェンダーアイデンティティに関する基礎知識を整理するとともに、性的マイノリティとの向き合い方について、最新の調査結果に基づくデータをもとに共通認識を持ちました。後半は、演劇的手法を用いたワークショップ「件の宣言」を実施しました。参加者は、他者の立場を演じながらディスカッションを行うことで、単なる知識としての理解に留まらず、他者の視点を「身体的・体験的」に捉え直すプロセスを体験しました。

対面での開催により、表情や身振りといった非言語情報のやり取りも加わり、参加者同士の対話は非常に深まりました。異なる背景を持つ参加者が一堂に会し、意見を重ねることで、コミュニティ構築に向けた具体的な気づきを共有する貴重な機会となりました。

ワークショップの様子